2020-10-11のメモです。
主に関ジン研(関東ジンギス研究会)からのリンクのためと、食べ歩きの際に前回いつ行ったかを自分で検索するために記述を残しています。稀に雑多なことを書いたりもします。
以前、高血圧の薬を飲んでいて塩分を意識する生活になっているという話をしたことがあったが、外食だとかなり食べるものがかなり偏ることから、少し前からたまに料理するはめになっている。
とは言っても、今のところ、食塩不使用トマトジュースナポリタンをいろいろ変えながら試しに作っているだけ。トマトは減塩の観点で鉄板な素材の一つだし。あと、塩分(正確には気にすべきはナトリウム)を意識する生活だと外食では食べる勇気が出ないものだったりするのもポイント。何故なら、何も考えないと麺自体に塩分が含まれているし、パスタソースにも普通は塩を使うから。
先に出来上がりを出してみる。こんな感じ。
食塩を入れずに茹でた麺の素っ気なさ(不味いわけではない)が課題だったけど、ツナ缶(食塩不使用)の油を茹でた麺にまぶしてから(下図)、トマトジュース(食塩不使用)+みじん切り玉ねぎ+砕いた乾燥にんにくスライス+粗挽きコショウお好みの水分を飛ばしたものに絡めると結構ましになった。少なくとも、麺を鰹節と一緒にいれて茹でたり(だしの旨味に期待)、ラー油を麺に絡めるよりはかなりまし。
最初の画像のナポリタンの上にある何かはツナだったりする。
トマトジュース+αの水分を飛ばす際に、小間切れ豚肉少々(ナポリタンに入ることがあるソーセージの代わり)とピーマンも入れて煮込んでいる。最初の画像の割りばしの近くにある若干緑っぽいやつがピーマン。熱を通し過ぎて緑色が薄くなっているけど。豚肉は埋もれている。最初の画像の器の右側にあるのは揚げナスで、パスタを絡める前に追加。煮込むと思いっきり崩れることを確認済みだから。あと、揚げナスと同じタイミングでツナ(食塩不使用)を入れた。
ちなみに、ピーマン、刻み玉ねぎ、揚げナスは業務スーパーで買った冷凍食品。生ごみを可能な限り出したくないから。パスタ乾麺も業務スーパーで見つけた食塩相当量 0gのもの。粗挽きコショウも乾燥にんにくスライスも業務スーパーで買ったもの。豚肉は今回は業務スーパーで買ったものだが、別のところで買うこともある。トマトジュースはイマイチ(後述)だったからやめた。
とりあえずこれで、素材にもともと含まれる以外のナトリウム分が入っていないナポリタンになって、それなりに食べられるものになった。
トマトジュース+αの水分を飛ばし始めてからパスタ乾麺が切れていることに気付いたことが一度あったのだが、ツナなし、野菜・豚肉増量、一味唐辛子でピリッとさせ、水分を比較的残し気味にした「豚肉と野菜のトマトジュース煮」(これも食塩不使用)もなかなか良かった。
残る課題は食塩不使用トマトジュースの選定か。トマトジュースによって本当に味が違う。酸味以外のトマトの味がほぼ無くなったり、逆に酸味が殆ど無くなったり。あと、濃さの問題なのか、同じ分量でも水分を飛ばした後に残るケチャップもどきの量もトマトジュースによって違ってくる。業務スーパーでペットボトル売りしているトマトジュースはあまり濃くない上に酸味以外のトマト感がどうもイマイチ感じられなかった。
次はカボチャで減塩メニューを探して食塩不使用を試してみようか。食塩を使用しないカレーライスはスパイスから作り込むことになりそうだから敷居が高そう。
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