2006-10-29のメモです。
主に関ジン研(関東ジンギス研究会)からのリンクのためと、食べ歩きの際に前回いつ行ったかを自分で検索するために記述を残しています。稀に雑多なことを書いたりもします。
処理の変更が思ったよりも多くなったので作業履歴をポイントだけ書き残しておこうかなと。この半年の間の変更点は以下の通りです。
最後の項目については、カーソル移動が伴う操作とか、バッファ内でのマウス操作とか、Meadow で japanese-soyokaze の起動後に Windows の IME を起動した状態で Windows の IME の半角英数字変換とか、それらのイベントに対していちいち ignore を定義して無視していました。これは大量の追加キー定義を含む連想配列を作る力技なわけで、当然ながら最初の起動時に心持ち重くなります。また、それで対応できないメニューバーの選択に対しては未確定文字列が存在するときだけ画面上部のメニューバーを「そよかぜ」の中断動作の項目だけに変更もしていましたが、これはメニューバーを消す設定をしている人に対しては余計な動作になるであろうと思い悩んでいました。現段階では必要なときにすり替える関数を変数に保存した後に defalias によって lookup-key という関数名で呼ばれるようにして必要なくなったら保存した lookup-key の関数定義を fset で復元しています。それでも LEIM の標準と思われる未確定文字列内のカーソル移動を無視させることは出来ず、キー動作を ignore に定義しなければならないようですけど。本当にこれがいい解決策なのかは確信は持てていません。
並行してドキュメントの整備をしていますが、こちらは遅々として進んでいません。
最近のツッコミ: