2015-03-08のメモです。
主に関ジン研(関東ジンギス研究会)からのリンクのためと、食べ歩きの際に前回いつ行ったかを自分で検索するために記述を残しています。稀に雑多なことを書いたりもします。
今日の関ジン研の例会は、池袋にある中華料理店の「聚福楼」にて、当方入れて6人で昼食。
関ジン研なんだからということで、まずは羊の背中の焼き物から。最初に金属串に刺さった背中部分がドンと登場。炙りと写真撮影の時間が少しあった後は引っ込められ、切り分けられて再登場。味は一言で言えばケバブ。それ以上でもそれ以下でもなし。羊のキドニー(腎臓)と並行して焼く。
メニューを見ているうちに、兎の丸焼きなんてものもあることが判明。これも金属串に刺さってドンと登場後、切り分けられて再登場。味は鶏にかなり近いけど、鶏の皮の下にある脂の独特の風味はない。鶏の皮の下にゼリー状になっている脂を苦手とする人がいるみたいだけど、そこは安心していいかと。ただ、脂身がかなり少ないようで、焼いてもあまり縮まなくて、羊の背中を食べた後だとなかなかきつい分量であった。
あと印象的だったのは、蚕の四川風炒め。蚕を(縦長の回転楕円体と見なしたときの)長軸にそって真っ二つに切ったものを唐揚げにした後に、唐辛子・セロリ・ナッツと共に炒めたもの。蚕は始めてだけど、食べているときはまあ大丈夫だった。しばらくゲップがこの臭いだったのは若干きつかったけど。臭いの近いものを強いて挙げると、エビを揚げたときの焦げた殻なのかな、という感じだと思うけど、それも微妙に違うような気もする。まあ、昆虫だしね。
あと、老虎菜も話題に出しておこう。本来は「ピーマンと青唐辛子を同じ形に切って混ぜたもの」にパクチーとネギを添えた、言うなれば「当たり付きサラダ」。つまり、ピーマンだと思って口に入れてそれが青唐辛子だったらギャーってなるという。強者になると自作で「当たりだけサラダ」にしたりもするみたい。でもここのやつは「当たり」なし。ネギが一番辛く感じるというくらい。ピーマンっぽくない(あまり苦くない)ものも混じってたような気もしたけど、何だったのかは不明。青唐辛子でないのは間違いない。ピーマンの個体差というだけなのだろうか。
まあ、いい体験になったかな。個人的には辛いメニューを攻めるために再度来てみたいと思うが、池袋にはなかなか足が向かないのが難点。
「聚福楼」東京都豊島区西池袋1-37-16 大雄ビル4F、電話 0066-9712-509615(予約専用番号、通話料無料) 、03-6912-7333 (お問い合わせ専用番号)、営業時間 11:30~24:00、無休
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